壱岐の旅行2.白沙八幡神社〜月讀神社

白沙八幡神社


参道入り口に立つ大鳥居

原の辻遺跡から壱岐空港方面に向かい10数分、このように白く大きな鳥居が立ちます。
白沙八幡(はくさはちまん)神社の鳥居で、手前にある駐車場で車を降り、この鳥居をくぐります。


大鳥居をくぐると、参道が真っ直ぐに伸びます。
かなり年数を経た鳥居や石灯篭があり、向こうに小高い山の連なりが見えます。
その森の中に、社殿がありそうです。


やがて、このような石垣があり、一段上に社殿が建ちます。


石段を上がって見える境内。
狛犬が左右に座り、社殿は目の前です。
ご祭神は、応神天皇、神功皇后などです。


境内に生えるイヌマキの大木

社殿近くには、このほかイチョウの大木も生えています。


社殿横から山に登る道沿い

神社が鎮座する山あいの「社叢」は、長崎県指定の天然記念物になっています。
スダジイを中心に、イヌマキ、イスノキ、ホルトノキ、クス、ヤブニッケイなどが茂ります。
社叢(しゃそう)とは、神社境内を囲うように密生している林のことです。

興神社


神社境内への入り口

白沙八幡神社から内陸へ車で20分ほど、興神社が鎮座します。
「国府(こくふ、こう)」が近くにあったことから付いた「興(こう)神社」という名前ではないかといわれているそうです。
国府とは、奈良時代から平安時代にかけて、国司が政務を執った施設のことです。


鳥居をくぐり、まっすぐに参道を進みます。
両側には、暖帯林(常緑広葉樹を主とする森林)が広がっています。


やがて、狛犬が座り、社殿が建ちます。
ご祭神は、足仲彦命(仲哀天皇)と息長足姫命(神功皇后)です。
壱岐国一の宮の「天手長男神社」は、ここ興神社ではないかというのが最近の考えだそうです。

月讀神社


次に、月讀(つきよみ)神社を目指しました。
壱岐島を治めていた壱岐氏が、航海の安全を願い崇敬したそうです。


急斜面を登った上に社殿があり、65段ある、このような石段を上がります。


社殿の右手奥には、鳥居が立ち、石の祠(ほこら)があります。

ご祭神は、月讀命(月夜見命)です。