奥尻島の旅行記 1.函館空港〜宮津弁天宮

函館空港から、飛行機で奥尻島へ向かいます。
この日は穏やかな天候のもと大きな揺れもなく、左手に島を見ながら、奥尻空港にランディング(着陸)アプローチです。


奥尻島
空港は、島の南に位置する台地上に設けられています。

乗ったのは、「サーブ 380B」という旅客機です。
ターボプロップエンジンのプロペラ機で、36人乗り、平日にもかかわらず満席です。
函館空港と奥尻空港間を一日一往復飛んでいます。


「サーブ 380B」(近距離飛行に適した双発ターボプロップ旅客機)

空港に隣接するレンタカー営業所はなく、空港と店舗のあいだを送迎してくれます。
島の中心地奥尻地区、フェリー乗り場近くの店舗でレンタカーを借りました。
まずは宮津弁天宮が鎮座する島の北東部宮津地区をめざし、稲穂岬方面へ向かいます。

海洋神社

奥尻地区から5分ほど車を走らせたところで、道路横に立つ鳥居が目に入りました。
小高い丘の上に鎮座する東風泊(やませどまり)地区の鎮守さまとのこと。
多少の高波などあっても被害が出ないよう、高台に造られたのかもしれません。


海洋神社は、大海龍神をお祀りする神社です。
あとで分かるのですが、この神社は島中心部の奥尻地区に鎮座する澳津神社の境外末社です。
くわしくは、神社図鑑:海洋神社(奥尻島)にて。

海洋神社を後にして、再び車で移動します。5分もせず宮津弁天宮に着きました。

島のように見える岩の塊の上、高い位置に神社が鎮座します。
昔は、対岸の北海道本土との連絡拠点そして見張り拠点として、ここに番所が置かれたそうです。

宮津弁天宮

宮津(みやつ)弁天宮は中津島神社とも呼ばれ、宗像三女神をお祀りします。
くわしくは、神社図鑑:宮津弁天宮(奥尻島)にて。


こんな階段を上って社殿のあるところまで行ってきました。

実は、宮津弁天宮には、もうひとつ鳥居があるのです。
道道39号線沿いの「宮津弁天駐車公園」から急な階段を降りると、小さな漁港がある海辺からの参道もあり、もう一基鳥居が立っています。
そちらの鳥居のところにも行ってみましょう。

宮津弁天駐車公園


駐車スペース
左側が道路で、道道39号線、右側が駐車場。右側に見える赤い屋根の建物が神社です。

「宮津弁天 駐車公園」という表示板が立ちます。


看板の奥には、宮津(みやつ)弁天宮の社殿にかかる赤い屋根が見えます。

階段を降りていくと、もう一基の鳥居があります。

宮津地区の漁港側から見た宮津弁天宮と、神社が鎮座する島のような大きい岩の景観です。
灌木が生い茂りそそり立つさまは、ちょっと圧巻です。

右の鳥居をくぐり、ゆるい坂道をのぼると、右側の斜面上にある駐車公園から下る階段と合流します。

向こう側に道路、駐車公園があって、向かいに見える階段を下ります、
さらに手前の階段を上ると神社社殿が建ちます。

ちなみに、向こう側の階段は84段、こちら側は80段あります。
この写真に見える鳥居右手方向に行くと、宮津漁港があります。


宮津弁天宮をお参りしたあとは、来た道を数分もどって内陸に入ります。

これから西へ向かい、奥尻島内で3番目に高い球島山の頂上を目指します。