九頭龍の森を歩き、九頭龍神社 本宮 までやってきました。
水辺から石段数段を登ると、ひらけた場所に鳥居や社殿が並んでいます。
弁財天社、九頭龍神社 本宮の鳥居、社殿が建っています。
順番に、お参りをしましょう。
元来、参道は湖岸から真っ直ぐかと思われます。
船に乗って来た場合には、まず湖岸で上陸。それから白い鳥居をくぐり、階段を上がって社殿に到達するのでしょう。
今回のように神山通りを歩いてやって来ると、本宮社殿右横に到達します。
一旦この写真撮影地点まで下り、手前に見える弁財天社へ。
弁財天社(箱根 九頭龍神社 本宮境内)
弁財天社(箱根 九頭龍神社 本宮境内)は、市杵島姫命(いちきしまひめ の みこと)をお祀りする神社です。
くわしくは、神社図鑑のページにて。
続いて、九頭龍神社 本宮を参拝します。
九頭龍神社 本宮
九頭龍神社本宮は、九頭龍大神をお祀りする神社です。
くわしくは神社図鑑のページにて。
九頭龍神社 本宮を後にして、つぎは箱根神社 元宮(もとつみや)へ向かいます。
箱根神社 元宮は、駒ケ岳頂上に鎮座しています。
本宮に来た”神山通り”をもどり、ロープウェー乗り場へ向かいましょう。
駒ヶ岳ロープウェー
駒ヶ岳頂上へのロープウェー乗り場入り口に着きました。
ロープウェーに乗り込みます。
向こうが駒ヶ岳山頂。
山頂駅
山頂駅に着きました。
針葉樹と共に広葉樹が多い豊かな森を眼下にしながら登ってきたのが、山頂駅に着くと、高い木は1本もなく、一面の草地です。
森林限界なのかもしれません。
箱根という”観光地”のイメージと、ちょっと違う意外な印象です。
山頂駅に着いてからの景観です。
神山から、駒ヶ岳頂上の元宮まで見渡すことができます。
山頂駅から向こうは、緩やかな斜面の丘という高まりで、きれいな草地ということもあってか、なんだか清々しさを感じる空間です。
この日は、この高さから雲が発生していて、神山が見え隠れしつつ、谷間を雲が流れていきます。
ロープウェー を降り、上を仰ぐと、向こうに箱根神社 元宮(もとつみや)が見えます。
さっそく、山頂を目指して登りましょう。