福岡の旅行4.宮地山〜在自山の翌日、車で大分県 宇佐市へ向かいました。
今日は大元神社(宇佐神宮の奥宮)、宇佐神宮に参拝します。
3年前に宇佐神宮を参拝した折、宇佐神宮の奥宮の存在を知り、いずれ機会あるときに行ってみたいと思っていました。
なお、宇佐神宮の奥宮は、今は大元神社と呼ばれています。
宇佐神宮 上宮にある大元神社遥拝所(2015年に撮影)
看板に、この窓から御許山が見えるということが記されています。
御許山を望む(2015年に撮影)
案内板の「左手奥に見える山」というのが、向こうに見えました。
今日はとうとう、大元神社に参拝します。
さっそく、大元神社が鎮座する御許山(おもとさん)を目指しましょう。
東九州自動車道 宇佐ICから安心院(あじむ)に抜ける県道658号線を30分近く走ります。
道路左側にカレー屋さんの看板、右手に恵良酒店がある所で左の道に入り、山を上がって行きます。
県道から山道に入る交差点
交差点そばの標柱
狭いですが舗装されている車道を約2km上がって行くと、「正覚寺参道」登山口に着きます。
正覚寺口登山口
ここからの山道は「正覚寺(しょうがくじ)参道」と呼ばれ、大元神社まで40分ほどの道のりです。
いくつかある御許山の登山口の一つが正覚寺口で、車を降りてから歩く距離が一番短い登山道です。
ここに数台分ですが、車を止められるスペースがあります。
いよいよ山道を登り、大元神社を目指します。
杖に使ってくださいと書かれた、木の棒が置かれています。
登り始めてまもなく、林の中、やや急な斜面を上がります。
途中には石仏も。
御神酒が供えられています。
湧き水が流れる所も
JR日豊本線 西屋敷駅方面から上がってきた道との合流点には、このような標識が掛けられています。
さらに登って行きますが、緩やかで幅も広く、歩きやすい道です。
やがて、そんなに広くはないですが、平坦な場所に出ます。
向こうからの道は宇佐神宮方面からの登山道で、ここで合流します。
ここを左に曲がります。
平坦地の向こうは、宇佐神宮などから来る登山道
さらに登山道を進んで、頂上付近に鎮座する大元神社を目指します。