宮津弁天を後にして西へ向かい、奥尻島内で3番目に高い球島山(たましまやま)の頂上を目指します。
球島山
球島山の標識
山の名前表示板と共に369.3mという標高が示されています。
球島山頂上
頂上は、このように緩やかな地で360度展望が開けています。
頂上から島の中心部と日本海を望む
球島山(たましまやま)は標高369.3mで、山頂に行くと島の中央から北側一帯を日本海とともに望むことができます。大パノラマの絶景です。
道路が整備されていて、車で頂上まで行くことができます。
秋には、周囲の山に生えるブナの綺麗な紅葉を見ることができるそうです。
球島山を下り、ふたたび海辺の道路を北に向かいます。
賽の河原
島の北端、稲穂岬の海岸では、このように石を積んだ光景をみることができます。
この岬周辺は暗礁が多く、石積みは、海で遭難した人などを慰霊するために設けられるようになったそうです。
夕陽が沈む
まるで「光の道」
賽の河原での夕陽
稲穂岬から車を走らせ、島の西部にあるホテルをめざします。
奥尻湯ノ浜温泉ホテル 緑館
奥尻湯ノ浜温泉ホテル 緑館
温泉がある宿泊施設です。今日はここに泊まります。
緑館の駐車場には、足湯が設けられています。(無料)
高台にあるホテル緑館から見た神威脇地区
写真中央、白い建物は、日帰り入浴施設とアワビの種苗育成センターです。
神威脇温泉保養所 と 奥尻町あわび種苗育成センター
奥の白い建物がアワビの種苗育成センター。
温泉の熱を利用し、アワビの稚貝を育てているそうです。
「神威脇(かむいわき)温泉保養所」は、日帰り入浴ができる施設です。
1階には、のれんがかかっているのが見えます。
2階の展望浴室は全面ガラス張りで、日本海に沈む夕日を眺めながらの入浴が特に素晴らしいそうです。
もう少し宿の周りの散策を続けてみます。